DeNA 2戦連続完封勝利!東7回無失点 楠本が勝負決める代打3ラン「鳥肌が立ちました」

[ 2023年4月7日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA4-0巨人 ( 2023年4月6日    横浜 )

<D・巨>タオルを掲げる(左から)楠本、東、関根(撮影・島崎忠彦)
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 DeNA・楠本が貴重な右越え3ランを放った。1―0の7回2死一、二塁から、先発・東の代打として登場。船迫の甘い直球をとらえ「腹くくって真っすぐ一本でいきました。(前日の)平良、(東)克樹と同級生が頑張っていて負けられなかった」と、お立ち台で声を弾ませた。今季15打席目での初安打には、奮起する理由があった。小、中学で同学年の親友、楽天・松井裕が5日の西武戦で史上最年少で通算200セーブを達成。快挙に花を添えた。投手陣は東が7回無失点で今季初勝利し、開幕4連敗後に2試合連続の完封勝利。楠本は「今日は鳥肌が立ちました」と笑顔が続いた。

 ≪巨人戦5年ぶり2戦連続完封≫DeNAが2試合連続完封勝利。チームの2試合以上連続完封は昨年8月21日広島戦、23、24日の阪神戦での3試合連続以来。巨人戦では18年8月22、23日以来5年ぶりとなった。東は18年も23日に先発し、7回無失点で勝利投手になっている。

 ▼DeNA・東(7回4安打無失点、毎回の8奪三振で今季初登板を白星で飾る)自信を持ってしっかり投げようと頑張った。凄くホッとしている。

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2023年4月7日のニュース