雨の甲子園　初回から阪神園芸が出動！！虎党から拍手、中断20分で試合再開

セ・リーグ   阪神―ヤクルト （ 2023年4月7日    甲子園 ）

＜神・ヤ＞初回2死一塁、前日の広島線に続き佐藤輝の打席で雨脚が強まり試合が中断となる（撮影・北條　貴史）
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　甲子園開幕戦となった7日の阪神―ヤクルトは雨が降りしきる中での試合開始となった。

　日中から雨で、試合前から「阪神園芸」がツイッターのトレンド入り。「阪神園芸を信じよう」「頑張れ阪神園芸」「ガチで阪神園芸頑張ってください」などの声が上がっていた。

　阪神が1―0と先制した初回2死二塁、打席に佐藤輝を迎えたところで雨脚が強くなって試合が中断。阪神園芸のスタッフがひとまずホームベースとマウンドにシートをかけた。その後、園芸スタッフがシートをはがすために登場すると虎党から拍手。試合再開にマウンドに土を入れるなどの整備を行った。

　午後6時23分に中断となった試合は20分後の同6時43分に再開された。