ロッテ荻野は右大腿二頭筋肉離れ　復帰まで6～8週間の見込み

6日の日本ハム戦の5回1死一塁から左中間打を放った荻野だったが走塁中に右足を痛める（撮影・長久保　豊）
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　ロッテは7日、荻野貴司外野手（37）が千葉県内の病院での診断の結果、右大腿二頭筋肉離れと診断されまたと発表した。競技復帰まで6週間から8週間ほど要する見込みとしている。

　荻野は6日の日本ハム戦（ZOZOマリンスタジアム）で5回に左越え二塁打を放ち、二塁へ向かう途中に右大腿裏を痛め、代走の角中と交代した。チーム最年長の野手は、開幕から6試合連続でスタメン出場し、21打数6安打1打点、打率・286と、リードオフマンとして打線をけん引していた。