侍・大谷の「水沢リトルリーグ」時代恩師・浅利昭治さん「魂のこもった最後の一球は立派でした」

WBC決勝   日本3－2米国 （ 2023年3月21日    マイアミ ）

　「水沢リトルリーグ」時代の大谷翔平（奥左）と浅利昭治さん（同右）＝2007年6月（浅利さん提供）
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　大谷が小2の時に初めて所属した少年野球チーム「水沢リトルリーグ」時代の恩師・浅利昭治さん（74）は岩手県奥州市の自宅で優勝を見届け「夢のようだ。“おめでとう”の一言しかない。うれしくて、もう死んでもいいわ」とむせび泣いた。

　「翔平は昔から全然動じることはなかった」と当時を懐かしみ、「魂のこもった最後の一球は立派でした。人生の誇りとして生きていく」と歓喜した。