米国主将・トラウト「大好きな国を代表」「USAを着ていることに誇り」WBCを振り返る

[ 2023年3月23日 09:28 ]

米国主将としてプレーしたトラウト(AP)
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 エンゼルスのマイク・トラウト外野手(31)が、23日までに自身のインスタグラムを更新。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について振り返った。

 インスタグラムでは胸に「USA」と書かれたユニホームでプレーする姿や国歌を歌う様子を投稿。「この数週間が自分にとって何を意味したか言葉で表すのは難しい」と書き出し「大好きな国を代表して大好きな試合をする時間を過ごしました」と大会を振り返った。

 その上で「私はUSAを胸に着ていることに誇りを持ち、それが示された」と米国代表としてプレーできたことに胸を張り「チームメート、コーチ、家族、世界中の素晴らしいファンに大きな感謝を送りたい」とつづり「皆ありがとう。キャプテンになれて光栄でした」と自身が安打を放った際などに見せる敬礼のようなポーズの絵文字を加えて、感謝の言葉を記した。

 トラウトの投稿には「サンキュートラウト」「トラウトがキャップだったおかげでこの大会はとても有意義なものになったし、一瞬一瞬にドラマがあり、その全てで熱狂することができました」「あなたは最高のキャプテンです」「大谷と共にポストシーズンで暴れてるところを野球ファンが望んでます」など日本語でも多数のコメントが寄せられた。

 トラウトは米国代表の主将としてチームをけん引。決勝では1点を追う9回2死でエンゼルスの同僚、大谷と対戦も空振り三振に倒れて最後の打者となり、大会連覇を逃した。

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