「the best against the best」WBC決勝の大谷vsトラウト 英語実況が話題

[ 2023年3月23日 11:28 ]

<日・米>9回、トラウトに投げ込む大谷(撮影・光山 貴大)
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、侍ジャパンが09年第2回大会以来、3大会ぶりの世界一を奪還し、約2週間の大会は幕を閉じた。決勝では侍ジャパンが3-2で米国を撃破。大谷翔平とマイク・トラウトが対戦した際の英語実況が「カッコイイ」とツイッター上で話題となっている。

 大谷と米国主将・トラウトの“エンゼルス同僚対決”は日本が1点リードの9回2死という極限の場面で訪れた。この際、米国の実況は「2人は対戦したことがない。5年間、チームメート」と紹介。そして「the best against the best」(最強対最強)と語り、2人の対決を実況。最後は大谷が空振り三振で締めて侍ジャパンが世界一を奪還した。

 ツイッター上ではこの「the best against the best」のフレーズが「カッコイイ」と話題に。「聞くだけで興奮蘇ります」「言葉の選び方がシンプルかつ秀逸」などのコメントがあふれた。

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