アストロズのアルトゥーベが骨折した右手親指を手術 WBCの米国戦で負傷 復帰は5月末以降

[ 2023年3月23日 09:23 ]

米国戦の5回、右手親指に死球を受けたベネズエラ代表のアルトゥーベ(AP)
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 18日にフロリダ州マイアミで行われたWBC準々決勝で右手親指を骨折したベネズエラ代表で、昨季のワールドシリーズで優勝したアストロズの二塁手でもあるホセ・アルトゥーベ(32)が22日、テキサス州ヒューストン市内で手術を受けた。

 同選手は米国戦の5回にダニエル・バード(37=ロッキーズ)の96マイル(約154キロ)の速球を右手にぶつけられ、その後、親指の骨折が判明。アストロズのデイナ・ブラウンGMによれば野球そのものの練習再開までには少なくとも2カ月が必要で、昨季打率・300、28本塁打を記録したアストロズの主軸打者の戦列復帰は5月末以降になりそうだ。

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