侍・山田　前回大会から野手唯一の連続参戦　米国での2戦に「僕らも凄い感動した」

WBC決勝   日本3－2米国 （ 2023年3月21日    マイアミ ）

＜日本・米国＞優勝し山田を担ぐ村上（撮影・会津　智海）
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　19年プレミア12、東京五輪で優勝の立役者となり、WBCは野手ではただ一人、17年の前回大会に出場した山田。それでも「レベルが凄く高かった。勝つのってこんなに大変なんだと改めて感じた」と喜びもひとしおだった。

　国際大会で初めて本塁打なしに終わったが、準決勝では2安打1四球。壮行、強化試合は絶不調で安打なしで終わったが、本番で復調した。村上の復活劇や、大谷とトラウトの対戦など「この2試合は僕らも凄い感動した」と振り返った。