上原浩治氏「最後の同期生」中日・福留引退にコメント「ドラフト98年組、いいメンバーでした」

上原浩治氏
Photo By スポニチ

　　元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏（47）が8日、自身のツイッターを更新。今季限りで現役を引退すると発表した中日・福留孝介外野手（45）についてコメントした。

　上原氏は「ついに来たか…福留孝介選手が引退」と書き出し、涙する顔文字を添えて惜しむ気持ちを表現。「最後の同期生が決意したみたいですね。残念だけど、24年間かな　孝介、おつかれさん」とねぎらい「ドラフト98年組、いいメンバーでした」としみじみとつづった。

　福留は、今季はPL学園の先輩である立浪和義監督の下、3月25日の巨人との開幕戦では「3番・左翼」でセ・リーグ野手最年長の先発出場を果たすなど活躍が期待されたが、開幕から25打席連続無安打と打撃不振に陥り、22試合出場で23打数1安打の打率・043と結果を残せず、交流戦終了後の6月13日に出場選手登録を抹消され、2軍での調整が続いていた。

　球団は功績をたたえ23日からの巨人3連戦中にセレモニーを実施する方向で調整している。