ヤンキースがツインズとのDヘッダーをともに制して4連勝　コールは14Kで今季11勝目

ツインズ戦で今季11勝目を挙げたヤンキースのコール（AP）
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　ア・リーグ東地区首位のヤンキースは7日、地元ニューヨークで行われたツインズとのダブルヘッダーで5―4（延長12回）、7―1といずれも白星を挙げて3連敗のあと4連勝。今季の成績を83勝54敗として2位レイズ（77勝58敗）に5ゲーム差をつけた。

　第2試合では先発のゲリット・コール（31）が好投。6回2/3を投げて今季自己最多の14三振を先発全員から奪い、3回にカルロス・コレア（27）に許した17号ソロによる1失点に抑えて今季11勝目（7敗）を挙げた。

　ア・リーグ中地区2位のツインズは3連敗で68勝67敗。ここ7戦で6敗目を喫し、この日マリナーズに9―6で勝った同地区3位のホワイトソックス（69勝68敗）とはゲーム差がなくなり、勝率で“1毛差”となった。

　＜ア・リーグ東地区順位（7日現在）＞
（1）ヤンキース（83勝）
（2）レイズ（77勝58敗）
（3）ブルージェイズ（76勝60敗）
（4）オリオールズ（72勝66敗）
（5）レッドソックス（67勝71敗）

　＜ア・リーグ中地区順位（7日現在）＞
（1）ガーディアンズ（70勝66敗）
（2）ツインズ（68勝67敗）
（3）ホワイトソックス（69勝68敗）
（4）ロイヤルズ（56勝62敗）
（5）タイガース（52勝85敗）