ヤンキース・ジャッジ、4試合連続の55号本塁打、シーズン65本ペース

[ 2022年9月8日 07:36 ]

4回に55号ソロを放ったジャッジ(右)は出迎えたトーレスとグータッチ(AP)
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 ヤンキースのアーロン・ジャッジ(30)が7日(日本時間8日)、ヤンキースタジアムでの対ツインズ・ダブルヘッダー1試合目に「2番・DH」で先発出場。第2打席は4回先頭で、ツインズ先発の新人右腕ルイ・バーランドの4球目、真ん中に入った甘いチェンジアップを左翼席に打ち込んだ。

 4試合連続となる55号本塁打は、ヤ軍の右打者としては07年のアレックス・ロドリゲスの記録(54本)を抜いて単独トップに立っている。

 ヤ軍の打者でこれ以上に打っているのはベーブ・ルースの60本(1927)、ロジャー・マリスの61本(1961)でともに左打者。ジャッジは今現在シーズン65本のペースで打ち続けている。

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