広島連勝5でストップ 森下7回1失点力投報われず…自己最多11勝お預け あぁ3位・虎と1.5差後退

[ 2022年9月8日 21:10 ]

セ・リーグ   広島0―2中日 ( 2022年9月8日    バンテリンD )

<中・広>4回、土田のスクイズで、本塁にボールをトスし倒れ込む森下(撮影・椎名 航)
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 広島の連勝は5で止まった。先発の森下が7回1失点と好投したが、打線の援護なく7敗目を喫し、自己最多の11勝目はお預けとなった。

 4回1死二、三塁のピンチでは土田のスクイズバントを素早く処理して本塁へ送球し、一度はアウトの判定を得た。ところがリプレー検証の結果、コリジョンルールが適用されてセーフとなり、先制を許した。それでも、続く1死一、三塁のピンチを二ゴロ併殺で切り抜け、最少失点で耐えた。

 「自分に勝ちが付けば一番いいですし、(CS進出に向けて)チームが勝てればいい」と臨んだマウンドだったが、試合のなかった3位・阪神とのゲーム差は1・5差に広がった。

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