巨人・坂本勇人が通算2186安打 内川を抜いて現役単独トップに 7番スタメン、第1打席で

[ 2022年9月8日 18:36 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年9月8日    東京D )

<巨・D>2回、坂本は安打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の坂本勇人内野手(33)がDeNA戦(東京D)の2回に中前打を放ち、通算2186安打目をマーク。2185安打で並んでいたヤクルトの内川聖一内野手(40)を抜いて現役最多安打単独トップに浮上した。

 「7番・遊撃」で先発出場。0―0で迎えた2回だった。2死走者なしで入った第1打席。相手先発右腕・ロメロが3ボール1ストライクから投じた5球目、真ん中高め152キロ直球を中前に運んだ。

 坂本は腰痛(仙腸関節炎)が癒えて8月16日に出場選手登録され、同日のDeNA戦(横浜)で「5番・遊撃」に入って即スタメン出場。同17日の同戦から“定位置”である「2番・遊撃」に入った。だが、打撃の調子がなかなか上がらず、同23日の中日戦(東京D)では8年ぶりとなるスタメン7番に。同31日のヤクルト戦(京セラD)で2020年9月18日のDeNA戦(横浜)以来2年ぶりとなるスタメン1番に入り、そこから6試合連続で「1番・遊撃」での先発出場が続いていたが、この日は再び7番でのスタメンとなった。

 ▼坂本 これからも1本1本、積み上げていけるように頑張ります。

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