ヤクルト　投打振るわず敗戦…高梨6失点　村上は無安打で4番打者の連続試合安打9でストップ

セ・リーグ   ヤクルト1―9阪神 （ 2022年9月7日    甲子園 ）

＜神・ヤ＞7回無死一塁、村上は二塁併殺打に倒れる（撮影・平嶋　理子）
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　ヤクルトは投打ともに振るわず敗れた。先発の高梨が3回1/3を3安打5四球の6失点で降板。高津監督は「ストライクとボールがはっきりしていた。相手からしたら狙いやすい」と指摘した。

　打線も村上が3打数無安打に終わるなどわずか1得点。4番打者の連続試合安打は9、連続試合出塁は30で止まった。「チャンスらしいチャンスがなかった」と指揮官。2位・DeNAも巨人に敗れたため、ゲーム差は7のまま。優勝マジックは最短で9日に「13」が再々点灯する。

　《M再々点灯日最短で9日に》ヤクルト、DeNAがともに敗れたため、ヤクルトの最短マジック再々点灯日は9日まで延びた。条件はヤクルトが9日の広島戦に勝ち、DeNAが8、9日の巨人、阪神戦に連敗か1敗1分け。ヤクルトが9日に引き分けでも、DeNAが連敗ならいずれの場合もM13が出る。