田沢　14年ぶりENEOS復帰　今年はメキシカンリーグに所属

田沢純一（2020年7月31日撮影）
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　社会人野球のENEOSは7日、レッドソックスなどで活躍した田沢純一投手（36）の加入を発表した。田沢にとっては08年以来、14年ぶりの古巣復帰。チームを通じてコメントを発表し、「在籍期間中は野球の技術だけでなく社会人としての立ち振る舞いなど、多くのことを学ばせていただきました」と感謝を述べて「10月30日に開幕する日本選手権で全力でチームに貢献したい」と意気込みを語った。

　田沢は日本のプロ野球を経ず、09年からレッドソックスでプレー。13年のワールドシリーズ制覇に貢献した。大リーグでは通算388試合に登板し、20年以降はBC埼玉、台湾・味全に所属。今年はメキシカンリーグで13試合に登板していた。