阪神・伊藤将は青柳から投球術を学び、青柳のような投手陣の柱を目指す

[ 2022年9月8日 07:30 ]

セ・リーグ   阪神9―1ヤクルト ( 2022年9月7日    甲子園 )

<神・ヤ>力投する先発の伊藤将(撮影・坂田 高浩) 
Photo By スポニチ

 【記者フリートーク】ローテーションの再編で、伊藤将は7月23日DeNA戦から青柳の登板翌日での先発が続く。今季途中からはキャッチボールのコンビも結成。白球、そして直接の会話を通じて、右腕の投球術から学びを得ていた。

 「投げ方とかタイプは違うけど、タイミングのずらし方とか、そういうのを聞いたりしてます。自分もやっていますけど、重要性の再確認というか…。いいピッチャーがそういうことをやっているんだったら、自分もそれを吸収してやるって感じですかね」

 既に12勝を挙げている青柳と織り成す相乗効果をこう証言する。「ヤギさんが(週の)最初に投げてもらっていい流れできてもらっているから、自分もそれに続いて勝とうという気持ちは強く思っている」。青柳のように、投手陣の柱になることが次なる目標だ。(阪神担当・阪井 日向)

続きを表示

2022年9月8日のニュース