大谷が33号ソロ!一時勝ち越しもエ軍逆転負け ジャッジは4戦連発55号!MVP争いヒートアップ

[ 2022年9月8日 08:43 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―5タイガース ( 2022年9月7日    アナハイム )

<エンゼルス・タイガーズ>7回、ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は7日(日本時間8日)、本拠地エンゼルスタジアムでのタイガース戦に「3番・DH」でスタメン出場。3―3の同点で迎えた7回の第4打席で2試合ぶりの33号アーチを放った。試合は9回に登板したキハダが2者連続本塁打を浴び、4―5で逆転負けを喫した。

 大谷は初回の第1打席、3回の第2打席、5回の第3打席と3打席連続の空振り三振だったが、相手投手が4番手の左腕チェフィンに代わった第4打席。2ボールからの3球目を強振。豪快に右中間スタンドへ運んだ。打球速度は100・3マイル(約161・4キロ)、打球飛距離401フィート(約122・2メートル)、角度は34度だった。1点を追う9回の第5打席は空振り三振に倒れた。

 ここ9試合で6本と好調をキープ。ア・リーグMVP争いのライバル、ヤンキースのアーロン・ジャッジはツインズとのダブルヘッダー1試合目に「2番・DH」で先発出場。4試合連続となる55号本塁打を放ち、今現在シーズン65本のペースとアーチ量産態勢。MVP争いがヒートアップしている。

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