DeNA来た! 首位ヤクルトと9ゲーム差 阪神と0・5差 三浦監督「本当に雰囲気がいい」

[ 2022年8月9日 22:38 ]

セ・リーグ   DeNA3―2阪神 ( 2022年8月9日    横浜 )

<D・神>9回、サヨナラ打を放った代打・大田は三浦監督と抱き合う(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAが大田泰示外野手の、9回代打サヨナラ打で劇的勝利を挙げた。9回2失点と粘った今永昇太投手が6勝目を挙げた。

 前の打者・宮崎が申告敬遠で2―2の9回2死一、二塁で代打で打席に入り、左前打を放った大田は「やることが決まって、打席をまっとうできた」と、日本ハム移籍1年目の17年5月3日・ロッテ戦(札幌ドーム)以来5年ぶりのサヨナラ安打を喜んだ。

 同学年の青柳との投げ合いを制した今永も「相手の青柳投手は日本一の投手だと思うので、投げ負けないようにマウンドにいたいなと思っていた」と振り返った。

 7月4日に最大17・5ゲーム差あった首位ヤクルトとついに1桁9ゲーム差。2位阪神は0・5差。三浦監督は「本当に(チームの)雰囲気がいいので、継続して、この勢いを明日にもつなげたい」と力を込めた。

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