山梨学院・山田、自己最速2キロ更新144キロも初戦敗退「背番号1で甲子園で投げるのが夢だった」

[ 2022年8月9日 04:00 ]

第104回全国高校野球選手権第3日・1回戦   山梨学院1-2天理 ( 2022年8月8日    甲子園 )

<天理・山梨学院>6回、天理に追加点を許した山梨学院・山田(撮影・藤山 由理)
Photo By スポニチ

 山梨学院は16年以来6年ぶりの夏初戦突破はならなかった。先発の山田悠希(3年)が自己最速を2キロ更新する144キロを投じるなど6回2失点と好投も「変化球が浮いたところを打たれてしまった」と肩を落とした。

 背番号10で臨んだ山梨大会は3試合で計13回を無失点で今大会から背番号1となった右腕は「背番号1で甲子園で投げるのが夢だった。最後にかなってよかった」と笑顔。今後は大学に進学して野球を続ける意向で「バックを盛り上げる投球ができるようにしたい」と見据えた。

続きを表示

2022年8月9日のニュース