巨人ポランコが勝ち越し打! メルセデスが追いつかれた直後に柳撃ち 激走ホームインの丸に感謝

[ 2022年8月9日 19:02 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年8月9日    バンテリンD )

<中・巨>3回、ポランコは勝ち越しとなる適時二塁打を放つ(撮影・椎名 航)
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 巨人のグレゴリー・ポランコ外野手(30=ドミニカ共和国)が中日戦(バンテリンD)で勝ち越し打を放った。

 「5番・左翼」で先発出場。1―1で迎えた3回だった。1死から丸がストレートの四球で出塁。2死後、第2打席に入ったポランコは相手先発右腕・柳が投げた初球、外角高めチェンジアップを右翼線へ弾き返した。

 この打球に一走・丸が激走を見せ、一気にホームイン。勝ち越しの適時二塁打となったポランコは塁上でうれしそうな笑顔を見せた。

 巨人は初回に主砲・岡本和の右前適時打で先制。だが、2回に先発左腕・メルセデスが3安打を集中されて追いつかれていた。

 ▼ポランコ ゾーン内のボールをアグレッシブにいこうと思っていました。一塁線を抜けてくれて良かったし、マルさんが一塁から懸命に走ってくれて点につながってうれしいよ。

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2022年8月9日のニュース