ブルージェイズ・菊池　痛恨3被弾で6回途中降板　今季5勝目ならず

ア・リーグ   ブルージェイズーオリオールズ （ 2022年8月8日    ボルティモア ）

オリオールズ戦に先発したブルージェイズ・菊池（AP）
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　ブルージェイズの菊池雄星投手（31）が8日（日本時間9日）、敵地でのオリオールズ戦に先発。5回0/3を6安打5失点で降板し、今季5勝目はならなかった。

　初回、1死から連続四球を出すと、2死一、三塁から5番・ウリアスに本塁打を許し、3点を失った。1－3の3回には無死一塁から遊ゴロ併殺で2死としたが、そこからサンタンダー、マウントキャッスルに連続被弾。粘りの投球で4、5回は無失点で切り抜けたが、6回先頭のマウントキャッスルに四球を与え、マウンドを降りた。

　移籍1年目の今季はこの試合まで18試合に先発し、4勝5敗、防御率4・86。首の張りで負傷者リスト入りもしたが「ここ2試合は凄く手応えをつかめている」と話していた。