巨人・原監督 背信メルセデスに「ちょっと、打たれすぎだね」

[ 2022年8月9日 21:30 ]

セ・リーグ   巨人2―3中日 ( 2022年8月9日    バンテリンD )

<中・巨>ベンチで険しい表情の原監督(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 巨人は中日に2度追いつかれて逆転負け。連勝が4で止まり、4月の6連勝以来4カ月ぶりとなる5連勝を逃した。

 初回に主砲・岡本和の6試合連続安打となる右前適時打で先制。だが、先発左腕のメルセデスが2回に追いつかれ、直後の3回にポランコの右翼線への適時二塁打で勝ち越すもその裏にメルセデスが追いつかれて再び振り出しに戻った。2―2で迎えた5回にはメルセデスが3安打を集中されてビシエドの内野安打で勝ち越しを許し、これが決勝点となった。

 試合後、原辰徳監督(64)との一問一答は以下の通り。

 ――メルセデスの投球は

 「まあ、ちょっと、打たれすぎだね。やっぱりなかなか、攻撃にもリズムが出てこないね」

 ――救援陣は抑えた

 「そうですね。上げてきた3人(赤星、今村、平内)がいいスタートを切ってくれたなというところがよかった」

 ――岡本和は先制打。凡打の内容もよくなってきた

 「うん。と思いますよ」

 ――連勝は止まったが

 「そうですね。また、切り替えて」

続きを表示

2022年8月9日のニュース