阪神・佐藤輝 貴重な追加点叩き出す犠飛 恒例の「ありがとうなぎ」本塁生還の島田に感謝

[ 2022年8月8日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神7-5広島 ( 2022年8月7日    マツダ )

<広・神>8回、佐藤輝は犠飛を放つ(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 4番が貴重な追加点を叩き出した。それまで4打席で快音がなかった阪神・佐藤輝の見せ場がやってきたのは8回。島田の適時二塁打で勝ち越し、なお1死一、三塁の好機で中犠飛を放った。

 「島田さんが目の前で最高のバッティングをしてくれて、何としても追加点を取りたい場面でしたし、島田さんの足なら外野に運べば絶対にホームに還ってきてくれると思っていた。ありがとうなぎ。8月はうなぎの季節です」

 もはや恒例となっている信頼厚い先輩への感謝を込めたコメントで意地の1打点を振り返った。今回の敵地の3連戦は安打は1本だったものの、勝負どころで仕事を果たし主軸としての存在感を誇示した。

続きを表示

2022年8月8日のニュース