エンゼルス大谷 左足踏まれるアクシデントもフル出場で今季100安打 指揮官「彼は大丈夫」

[ 2022年8月8日 09:04 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―6マリナーズ ( 2022年8月7日    シアトル )

<マリナーズ・エンゼルス>3回、次打者の大谷は、本塁のバッグアップに向かうゴンザレスに足を踏まれる(撮影・大森  寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が7日(日本時間8日)、敵地シアトルでのマリナーズ戦に「2番・DH」で出場し、4打数1安打だった。試合は3―6で敗れた。

 大谷は3回の2打席目の直前のプレーで、ベースカバーに入った相手投手ゴンザレスと交錯し、左足を踏まれてもん絶するアクシデントがあったが、その後もフル出場した。5回に3試合ぶりの安打&2年連続のシーズン100安打となる左前打を放った。試合後、フィル・ネビン監督代行は「足の甲をスパイクされたが、彼は大丈夫だ」と強調した。

 2日後の9日(同10日)の敵地アスレチックス戦で先発予定の大谷もクラブハウスでテーピングやサポーター、ばんそうこうなどを貼ることもなく、足を引きずることなく明るい表情を見せていた。

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