松井秀喜氏　ニューヨーク市近郊で3年ぶり野球教室　豪快な“柵越え”も披露

野球教室で子どもたちに打撃を披露する松井秀喜さん
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　巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏（48）が6日（日本時間7日）、ニューヨーク市近郊で現地の子供を対象にした野球教室を開いた。

　新型コロナウイルスの影響で、19年秋以来の開催。「久しぶり。みんなに喜んでもらえるのが一番」と自ら打撃投手を務め、最後は打席に立って豪快な“柵越え”も披露するなど約2時間、楽しそうに指導した。12年限りで現役引退して10年。そろそろプロでの「現場復帰」も待たれるが「今は全然考えていない。分からないというのが正直な答え」とけむに巻いた。