エンゼルス・大谷 ダブルヘッダー計7打数無安打も指揮官「心配していない」

[ 2022年8月8日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―2マリナーズ、エンゼルス7―1マリナーズ ( 2022年8月6日    シアトル )

<マリナーズ・エンゼルス>5回、ファウルボールに手がしびれた様子の大谷(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷は6日(日本時間7日)、マリナーズとのダブルヘッダーに2試合連続で「2番・DH」でフル出場し、計7打数無安打、1打点。試合は1勝1敗だった。

 2三振以外の凡退は全て角度のついた飛球だった。2試合目の3回無死二塁で右腕フレクセンのチェンジアップを捉えた打球は中飛だったが中堅後方に伸びる当たりで、9回には左犠飛を記録した。

 フィル・ネビン監督代行は「2日前(4日)に2本塁打しているし心配していない。(2試合目の中飛は)中堅深くへのいい打球だった」と評価した。1試合目の後には「2桁勝利&2桁本塁打」達成に期待がかかる9日(同10日)の敵地アスレチックス戦登板へ向けて、キャッチボールを行い備えた。(柳原 直之)

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2022年8月8日のニュース