日本ハム　火曜日9連敗…連敗ストップから連勝ならず再び借金18

パ・リーグ   日本ハム―西武 （ 2022年6月28日    ベルーナD ）

＜西・日＞8回、栗山（左）に2ランを打たれた鈴木（撮影・尾崎　有希）
Photo By スポニチ

　日本ハムが西武に敗れ、借金18に逆戻り。26日のソフトバンク戦で今季ワーストだった連敗を7で止めたが、連勝とはならなかった。火曜日は9連敗。 【1球速報】

　先発・上原が初回からピンチをつくった。先頭・川越に二塁内野安打、源田に四球を与えて無死一、二塁となり、森に左安打を浴び先制点を献上。さらに、外崎、栗山にも適時打を浴び、35球を投げて3失点と苦しい立ち上がりとなった。2回以降は無失点で抑えたものの、4回78球6安打3失点で降板となった。

　救援陣も好投を見せたが、8回に鈴木が栗山に同一球場通算1000安打となる2ランを浴び、突き放された。

　打線は右内腹斜筋肉離れから復帰した近藤が復帰後初打席でいきなり適時打を放つなど存在感を示したが、2得点に終わった。