ヤクルト・守護神マクガフ 自己最多更新の10試合連続セーブ 巨人・大勢抜きリーグトップの23S 

[ 2022年6月28日 21:25 ]

セ・リーグ   ヤクルト6ー3広島 ( 2022年6月28日    マツダ )

<広・ヤ>最後を締めたマクガフは中村(右)とタッチを交わす(撮影・奥 調)
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 ヤクルト・マクガフ投手が28日の広島戦(マツダ)で6-3の9回に登板。1安打無失点に抑えて巨人・大勢投手を抜きリーグトップの今季23セーブ目を挙げた。5月31日ロッテ戦から、自己最多記録を更新する10試合連続セーブを達成した。

 10試合以上連続セーブは球団では00、03年に12試合、06年に10試合の高津臣吾、15年に12試合のバーネットに次ぐ3人目。高津監督も持つ球団記録も射程圏に入ってきた。

 また、マクガフはこれで今月は9試合に登板し9セーブ。残り2試合のうち1試合でセーブを挙げれば昨年6月(10セーブ)以来2度目の月間2桁セーブを達成する。月間2桁セーブは佐々木主浩(横浜)の97年8月の14セーブを筆頭に延べ33人いるが、2度以上は19年の松井裕(楽)以来8人目の快挙となる。

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2022年6月28日のニュース