阪神、連勝「3」でストップ 西勇が自己ワースト5回2/3を6失点で6敗目

[ 2022年6月28日 20:58 ]

セ・リーグ   阪神2-6DeNA ( 2022年6月28日    横浜 )

<D・神> 6点を失い6回途中で降板する西勇(右から2人目)(撮影・大森 寛明)
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 阪神は初回に2点を先制して、幸先のよいスタートを切ったが、中盤に勝ち越され、連勝が「3」でストップした。

 初回に島田の右前打、佐藤輝の中犠飛で主導権を握ったが、先発の西勇が誤算だった。3回2死二、三塁から代打・桑原に中越え2点二塁打を打たれると、同点の5回にはソトに右越えソロを被弾して勝ち越しを許した。直後の6回にも大和に中前適時打。なおも2死一、二塁からソトに右越え2点打を浴び、自己ワーストの5回2/36失点で降板。

 打線も4回~8回までは無安打に封じられるなど、反撃できなかった。通算100号に王手をかけている大山の節目の一発もお預けとなった。

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