阪神・西勇、自己ワースト5回2/3を6失点降板 中盤に粘れず勝ち越し許す

[ 2022年6月28日 20:05 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2022年6月28日    横浜 )

<D・神>3回2死二、三塁、楠本に同点の適時二塁打を浴びた西勇(撮影・平嶋 理子)
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 阪神先発の西勇は自己ワーストとなる5回2/3を7安打6失点で降板した。

 初回、2回と3者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せたが、2―0の3回は2死二、三塁のピンチを招くと、代打・桑原に中越え2点二塁打を打たれ、同点とされた。

 前回21日の広島戦では5回5失点と精彩を欠いて、敗戦。「最善を尽くしてマウンドに上がるだけ」と巻き返しを期していたが、同点の5回には先頭のソトに右越えソロ本塁打を浴びると、6回にも大和に中前適時打を浴びるなど、中盤に粘ることができなかった。

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