日本ハム・近藤 守備で顔面にボール直撃…しばらく立ち上がれず 復帰戦でヒヤリ

[ 2022年6月28日 19:12 ]

パ・リーグ   日本ハム―西武 ( 2022年6月28日    ベルーナD )

<西・日>初回、外崎の打球にジャンプするも及ばず頭を押さえる近藤(撮影・久冨木 修)     
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 右内腹斜筋肉離れで離脱していた日本ハム・近藤健介外野手(28)が1軍に昇格。「6番・左翼」でスタメンに名を連ねたが、初回の守備でいきなりハプニングに見舞われた。 1球速報

 初回、外崎のフェンス手前への大飛球に対してジャンピングキャッチを試みるも、ボールは顔面を直撃。顔を押さえてしばらく立ち上がることができなかった。復帰戦でのまさかのハプニングだったが、しばらくして笑顔を浮かべるなど大事には至らなかったようす。

 2回の復帰後初打席でいきなり適時打を放つなど存在感を示した。

 近藤は5月4日の楽天戦前のフリー打撃中、内角球を振り抜こうとした際に右脇腹を負傷。札幌市内の病院で精密検査を受け、右内腹斜筋肉離れと診断された。7日のイースタン・リーグ楽天戦(鎌ケ谷)で実戦復帰。当初は試合復帰まで約8週間との診断を受けていたが、予定より2週間早く実戦復帰していた。

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