日本ハムの新球場周辺エリアの愛称が決定 歩道橋には「BIGBOSS Bridge」

[ 2022年6月28日 16:39 ]

日本ハムの新球場周辺エリアの愛称が決定
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 来年3月に開業する日本ハムの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」と球場を含む周辺エリア「北海道ボールパークFビレッジ」の運営会社であるファイターズスポーツ&エンターテイメント(FSE)は28日、北広島市から取得していたFビレッジ周辺エリアのネーミングライツの愛称が決定したことを発表した。

 歩道橋と市道の5つの愛称が発表され、ボールパーク1号緑道の歩道橋には「BIGBOSS Bridge」の愛称がつけられた。この日、北広島市の上野正三市長(74)は定例記者会見で「ファンを大切にするBIGBOSSへのリスペクトと、ファンとファイターズの架け橋という想いを込めた」と説明。4つの市道は、将来の北海道および日本を支える若者がこの道から生まれて欲しいという願いを込めた「ユース通り」のほか「アンビシャス通り」、「セントラルアベニュー」「ボールパーク通り」と名付けられた。

 愛称の使用は来年1月1日から、27年12月31日までの5年間。ネーミングライツ料は年額4200万円。

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2022年6月28日のニュース