巨人・丸が勝ち越し16号2ラン 自己最多タイ、今季2度目の3戦連発!

[ 2022年6月28日 19:57 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年6月28日    山形 )

<巨・中>5回、勝ち越し2ランを放つ丸(撮影・河野 光希)
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 巨人の丸佳浩外野手(33)が中日戦(山形)で今季2度目の3戦連発となる16号2ラン。チームに貴重な勝ち越し点をもたらした。

 「2番・中堅」で先発出場。1―1で迎えた5回だった。代打の湯浅が先頭で四球を選び、1死一塁で入った第3打席。相手先発左腕・小笠原が2ボール1ストライクから投じた4球目だった。真ん中に入った148キロ直球を叩くと、打球は右翼スタンド中段へ着弾。巨人は3―1と勝ち越しに成功した。満面に笑みを浮かべ、丸ポーズでベンチに凱旋。ナインも丸ポーズで出迎えた。

 丸は25日のヤクルト戦(神宮)で2番手左腕・坂本から6回に右中間へ14号2ラン、26日の同戦では2番手のサイドスロー右腕・小沢から6回にバックスクリーン右へ15号ソロを放っており、これで3戦連発。丸の3戦連発は4月以来今季2度目で、通算5度目の自己最多タイとなった。

 ▼丸 バッティングカウントから甘く入ってきたボールをしっかりと捉えることができました。

 【丸の今季3戦連発弾】

<1度目>
4月10日 ヤクルト戦(東京D) 高橋から3号ソロ
4月12日 DeNA戦(那覇) ロメロから4号2ラン
4月13日 DeNA戦(那覇) 東から5号3ラン

<2度目>
6月25日 ヤクルト戦(神宮) 坂本から14号2ラン
6月26日 ヤクルト戦(神宮) 小沢から15号ソロ
6月28日 中日戦(山形) 小笠原から16号2ラン

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2022年6月28日のニュース