中日・小笠原 6回3失点で降板…丸に2ラン被弾、悔しグラブ噛み噛み

[ 2022年6月28日 20:40 ]

セ・リーグ   中日―巨人 ( 2022年6月28日    山形 )

<巨・中>5回、丸に2ランを浴びた小笠原はグラブに噛みつきながらベンチへと戻る (撮影・白鳥 佳樹)
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 連敗ストップを託された中日の先発・小笠原にとって、悔しい山形のマウンドとなった。

 初回に1死二、三塁のピンチを背負うと、岡本和の左犠飛で先制を許した。1―1の5回には1死一塁から丸に勝ち越し2ランを被弾。この回を投げ終わると悔しさからか、グラブに噛みつきながらベンチに戻った。何とか6回3失点でまとめ、マウンドを2番手に譲った。

 チームは5連敗中。屋外球場、ビジターでともに10連敗中と厳しい状況に陥っている。

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2022年6月28日のニュース