西武・松本 6回2失点 5勝目の権利持って降板 前回は8回2死まで無安打快投

[ 2022年6月28日 20:31 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2022年6月28日    ベルーナD )

<西・日>西武先発の松本(撮影・久冨木 修)
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 西武・松本航投手(25)が、6回95球、6安打2失点で今季5勝目の権利を持って救援陣に託した。 1球速報

 登板前日は本拠地でキャッチボールなどで汗を流し「やはり次が大事と思うので、前回のことは忘れて次の登板をしっかりしたい」と話していた。8回2死まで無安打の快投を演じた21日のロッテ戦は過去の話。4月中旬までに同カード2勝を挙げているが「僕が対戦した時と違う打線になっているので」と気を引き締めた。

 2回にこの日復帰した近藤に、3回に首位打者の松本にそれぞれ中前適時打を浴びて2点を失った。6回には松本、野村に連打を浴びて1死一、三塁のピンチを背負う。石井を空振り三振に斬った後、近藤に四球を選ばれ満塁となったが、最後はヌニエスを遊ゴロに打ち取り、6回2失点で降板した。

 打線も初回から援護。先頭・川越の二塁内野安打、源田の四球で無死一、二塁とチャンスをつくり、森の左前適時打で先制すると、外崎、栗山も適時打を放ち、3点をリードした。

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