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阪神・矢野監督 熊谷劇打に「TORACOデーで、一番顔のいい敬宥が決めてくれた」

[ 2022年6月26日 19:30 ]

セ・リーグ   阪神6ー5中日 ( 2022年6月26日    甲子園 )

<神・中>サヨナラ勝ちに阪神・矢野監督はファンの声援に応える(撮影・成瀬 徹)
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 阪神は延長11回に熊谷が右中間へサヨナラ打を放ち中日に3連勝。3―5の8回に中野が三遊間をゴロで破る2点左前打で追いつくと、11回2死二、三塁では、8回に代走から途中出場していた熊谷が試合を決めた。

 以下は矢野監督の一問一答。

 ――今の心境は。
 「最後ね、脇役になっている敬宥が決めてくれるっていうのは、誰が決めてくれてもうれしいんですけど、まあでもああいう、こう…、必死にやっているやつが打ってくれるのはうれしいですね」

 ――大山との勝負を避けて、熊谷の打席はどんな思いで見ていたか。
 「いやまあ当然ね、逆の立場でもそうしてくると思っていましたし。でも初球から敬宥も振っていっていたんでね、そういうところでは気持ちの部分では、凄く前を向いたスイングをしていたのでね。何とかしてくれっていう思いをね、全員の思いを、敬宥が形で表してくれて、本当にうれしいです」

 ――投手陣がつなぎ、佐藤輝のバックホームなど守りでも勝った試合だった。
 「普段からね、俺たちの野球っていうのをずっといっていて、そのなかに全員野球っていうのは、大事な部分でもあるし。そういうものをね、本当に全員でつないで勝てたっていうのは、チームのムードとしてもね、盛り上がっていきますし。こういう試合というのが僕たちの野球なんで。改めてこういう試合をしてくれた選手たちに感謝しています」

 ――この勝利の意味。
 「折り返しでまた金、土、日に中日と戦いますし、またウチは広島と苦しい試合の後で引き分けてここを3連勝でいけたというのは火曜日からにもつながるんで。そういうところでは全て大きいですし。全員が何らかの形で絡んでいるという勝ち方は、チーム全体が乗っていけるようなそういう勝ちになったと思うので。引き分けと勝ちでは全然違うんで、みんなよくやってくれました」

 ――満員のお客さんが笑顔。
 「そうですね。コロナ禍でなかなかそういうものがなくなっていましたけど、最近はこうやって入っていただいていますし、今年になってからこうやって満員の中でやれるというのは、プロとして励みになりますし。今日はTORACOデーで、一番顔のいい敬宥が決めてくれたというのは、ファンの皆さんも喜んでくれると思いますし。何かいいヒーローインタビューにしてもらいたいと思いますけど」

 ――明日からに向けて。
 「本当に諦めない、超積極的、全員一丸、ピンチはチャンス。本当に諦めない野球が今日につながったと思いますし、それが僕たちの野球なんで。こういう野球を火曜日からもしっかりやっていきたいと思います」

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