左翼席の観客が飛球キャッチで「アウト」の珍プレー 西武左翼手が捕球寸前で奪い取られて「妨害」判定

[ 2022年6月26日 15:00 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2022年6月26日    楽天生命パーク )

<楽・西>6回、茂木の邪飛を追いかけるオグレディ(右)だったが、スタンドの観客がキャッチし妨害としてアウトとなる(画像の一部を加工しています)
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 楽天―西武11回戦で観客が飛球をキャッチし「アウト判定」される珍プレーがあった。

 6回先頭の楽天・茂木が左翼ファウルゾーンに飛球を放った。西武の左翼手・オグレディが打球を追ってグラブを伸ばしたが、捕球寸前で左翼席の観客がグラブを差し出して上空でキャッチ。打球に追いついていたオグレディが頭を抱える一幕があった。

 ファウルかと思われたが、審判はアウト判定。場内マイクで「観客の妨害がありましたのでアウトとします」と説明があった。記録は左邪飛となった。

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2022年6月26日のニュース