DeNA 延長戦で広島に競り負け 今季広島戦は1勝11敗 三浦監督「悔しい気持ちでいっぱい」

[ 2022年6月26日 18:46 ]

セ・リーグ   DeNA3-4広島 ( 2022年6月26日    横浜 )

<D・広>延長12回、松山の勝ち越し犠飛で羽月(左)の生還を許し、厳しい表情の三浦監督(撮影・木村 揚輔)
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 DeNAは延長戦のすえに広島に競り負けた。これで今季の対広島戦は1勝11敗。1球団に対して借金10を抱えるという相性の悪さだ。

 同一カード3連敗は今季3度目だが、その全てが広島戦。三浦監督は「選手たちは最後まで諦めずに食らいついてくれた。悔しい気持ちでいっぱい」と振り返った。

 2点を追う8回1死満塁で代打・大和が左前打。9回は2死無走者から桑原が四球で出塁し、佐野の右中間二塁打で土壇場で同点に追い付いた。

 しかし延長戦に入ってからは得点を奪えず、延長12回に7番手・平田が勝ち越し点を許した。

 借金9は今季最多。「横浜反撃」へ、最大の踏ん張りどころだ。

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