巨人・中田翔「いつも必死です」 今季7号はプロ2本目の代打アーチ 神宮はこの日も空中戦

[ 2022年6月26日 15:28 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年6月26日    神宮 )

<ヤ・巨>6回、小沢からソロ本塁打を放つ中田 (撮影・光山 貴大)
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 巨人の中田翔内野手(33)がヤクルト戦(神宮)でプロ2本目となる代打アーチを放った。

 10ゲーム差をつけられた首位ヤクルトとの3連戦、1勝1敗で迎えたラストマッチ。5―7で迎えた6回だった。1死走者なしの場面で2番手左腕・今村の代打として登場。この日の試合前に支配下登録されて即出場選手登録され、3回途中からロングリリーフで好投を続けていた2番手のサイドスロー右腕、小沢が1ストライクから投じた2球目だった。真ん中付近に入ったスライダーを振り抜くと、打球は左翼スタンドに着弾した。

 打撃不振により、2度の2軍降格を経て17日に1軍復帰。成長著しい増田陸にスタメン一塁の座を譲っているが、23日のDeNA戦(東京D)ではプロ15年目にして初の代打アーチ。この日の一発はそれ以来3試合ぶりとなる今季7号となった。

 ▼中田 打ったのはスライダーです。甘く浮いてきた球を逃さずとらえることが出来ました。いつも必死です。次の打席も頑張ります。

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