楽天　2試合連続の零敗で西武に3連敗…早川は6回途中2失点で5敗目　石井監督も表情冴えず

パ・リーグ   楽天0―2西武 （ 2022年6月26日    楽天生命パーク ）

＜楽・西＞ベンチで険しい表情の石井監督（撮影・尾崎　有希）
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　楽天は西武に0―2と敗れ3連敗。打線が振るわず2試合連続の零敗を喫した。

　先発の早川は山川に2本塁打を浴び5敗目。5回2/3を打者25人に対し95球、被安打7、被本塁打2、奪三振3、無四球の2失点という内容だった。

　打線は3回、先頭の鈴木大が二塁打で出塁するも後続が倒れ無得点。7回には島内、銀次の連打などで2死満塁のチェンスを迎えたが代打・田中貴が一直に倒れ得点ならず。相手先発・与座を攻略することが出来なかった。

　9回は3番手・森脇から途中出場の西川が二塁打を放ったが、辰己が空振り三振、岡島が一ゴロに倒れ試合終了。2試合連続で継投での完封リレーを許し同一カード3連敗。石井監督も打てない打線にベンチで厳しい表情を浮かべた。