西武・山川 2打席連発で昨季の24本塁打に並ぶ!驚異のペースにネット期待「50本いけるかも」

[ 2022年6月26日 15:17 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2022年6月26日    楽天生命パーク )

<楽・西>4回、通算200本塁打となる先制ソロを放つ山川(撮影・尾崎 有希)
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 西武の山川穂高内野手(30)が26日の楽天戦(楽天生命パーク)に「4番・一塁」で先発出場。日本人最速の通算200号本塁打を含め23、24号と2打席連発。はやくも昨シーズンの本塁打数に並んだ。

 山川は4回の第2打席、楽天先発・早川の投じた3球目を捉え右中間スタンドまで運ぶ先制23号ソロ。田淵幸一(スポニチ本紙評論家)、秋山幸二の714試合を抜き日本人最速697試合目で通算200本塁打(史上113人目)を達成。記念ボードを受け取ると「いや~、200号、めちゃくちゃ忘れてました。打席の中では相手投手に対して集中してますから。ホームランの後、ベースを回りながらベンチを見たら、あ、そうだった、って。打てて良かったです」とコメントした。

 さらに6回の第3打席でも2打席連発となる24号ソロ。今度も早川の投じた3球目、内角高め144キロのストレートを完璧に捉え左翼スタンドまで運んだ。本塁打ランキングでリーグ2位12本の浅村(楽天)を大きく引き離す驚異のペースにネット上では「本当に今年の山川とんでもない」「山川穂高しか打てん!!」「3本目もお願いします」「山川マジでおかわり2世だな」「山川201号出るのが早いんよ笑笑笑」「山川50本いけるかも」「山川ヤバすぎだろ。50号あるぞ」といった声が上がった。

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