ジャッジのエンゼルス入りの種を蒔いた!?、仲良しウェードが記者たちをからかう

[ 2022年6月1日 11:36 ]

エンゼルス・ウェード(右)
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 エンゼルスのタイラー・ウェード内野手(27)がヤンキースとのシリーズ前日に、仲の良いアーロン・ジャッジとニューヨークで夕食を共にした。2人は13年のドラフト同期生で仲が良かったが、昨年11月にウェードがエンゼルスにトレードされている。

 地元記者たちに、エンゼルスでのプレーをどれだけ楽しめているか説明していたが、記者にこのオフにFAになるジャッジにも同じ話をしたのかと尋ねられると、歯を見せてにやりとしながら「わからないよ。いくつか種を蒔いてきたかも」とからかった。ニューヨークポスト紙が5月31日(日本時間6月1日)に報じている。

 「彼(ジャッジ)はすばらしいシーズンを送っていて、とても嬉しく思っている。フィールド上でもフィールド外でも、成し遂げてきたことは特別」と称賛した。自身がトレードされたことについては「9年間ずっといたチームだから、ほろ苦い気持ち。でもエンゼルスで信じられないほど良い扱いをしてもらえている。ヤンキースに近い感じ。2つのすばらしい球団でプレーできて恵まれている」と話していた。

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