巨人・増田陸が東浜からプロ2号 プロ初の先発6番起用に一発回答 プロ1号に続いてまたも好投手から

[ 2022年6月1日 20:23 ]

交流戦   巨人―ソフトバンク ( 2022年6月1日    東京D )

<巨・ソ>7回、ソロを放つ増田陸。投手・東浜(撮影・河野 光希)
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 巨人の増田陸内野手(21)がソフトバンク戦(東京D)で14試合ぶりとなるプロ2号ソロを放った。

 前夜は7番だったが、プロ初の「6番・一塁」に入って先発出場。2―6で迎えた7回だった。先頭打者として入った第3打席。相手先発右腕・東浜が1ストライクから投じた2球目、内角低めシンカーを叩くと、打球は左翼スタンドへ吸い込まれた。

 5月28日の日本ハム戦(札幌D)では「7番・一塁」に入り、プロ4年目で初スタメンも2三振を含む3打数無安打で途中交代。7回に増田陸の代打に出た中田が巨人移籍後初となる札幌ドームでの打席で中前適時打を放ち、9回には全12球団からの本塁打を達成する2ランを放った。悔しい思いも味わったはずだが、初の6番起用に5月15日の中日戦(東京D)で柳から打ったプロ1号以来となる一発で応えた。

 ▼増田陸 結果を恐れずにとにかく思い切っていきました。

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2022年6月1日のニュース