阪神“魔の水曜日”に新打線奮起で勝利 先週まで曜日別最低のチーム打率・197

[ 2022年6月1日 21:35 ]

交流戦   阪神5-4西武 ( 2022年6月1日    甲子園 )

<神・西>4回2死、島田は右中間に二塁打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 阪神が“魔の水曜日”に勝利をもぎとった。

 チームで顕著な打低投高の今季、特に苦しんでいるのが火曜日と水曜日だった。火曜は前日(5月31日)までの9試合でチーム打率が・199で、1試合平均得点が1・44点の2勝7敗。水曜は先週までの9試合でチーム打率・197と曜日別最低で1試合平均得点は2点で2勝7敗だった。

 水曜のこの日は1番に島田を起用する新打線が機能。序盤から効果的に得点を重ね、西武の反撃も何とかしのぎ、水曜を3勝7敗とした。

 ちなみに木曜はチーム打率・232で1試合平均得点は2点。金~日曜は14勝14敗の勝率5割で、火~木曜に負け越しているのが響いている。

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2022年6月1日のニュース