阪神・大山 西純先発試合で4戦連発「たまたま純矢のときに重なっている」

[ 2022年6月1日 22:55 ]

交流戦   阪神5ー4西武 ( 2022年6月1日    甲子園 )

<神・西>3回1死一、三塁、大山は左越え3ランを放つ(撮影・坂田 高浩)
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 阪神・大山悠輔内野手(27)が若き右腕を援護した。2―0の3回1死一、三塁だ。西武・与座の129キロ直球を完璧に仕留め、左翼席に突き刺した。

 「打った瞬間(スタンドに)入ると思った。感触も完璧だった。1打席目はチャンスの場面で三振したので、純矢のためにもチームのためにも1点でも多くというところで思い切っていきました」

 初回2死二塁の好機では空振り三振に倒れていたが、悔しさを胸に2打席目はやり返した。5月25日の楽天戦以来、6試合、26打席ぶりの9号3ラン。最終的に1点差まで追い上げられたことを考えると、貴重な一撃だった。西純が先発の試合では4戦連発。「必死にやっている結果だと思います。それがたまたま純矢のときに重なっているだけだと思う」といい、笑顔を見せた。

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2022年6月1日のニュース