DeNA・三浦監督の長女・凪沙さんが始球式「選手にボールが当たらなくてよかったです」

[ 2022年6月1日 18:39 ]

交流戦   DeNA―オリックス ( 2022年6月1日    横浜 )

<D・オ>始球式を行う三浦凪沙さん(撮影・島崎忠彦)
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 試合前の始球式に登場したのがDeNA・三浦監督の長女・凪沙さん。始球式で投げることが決まってから自宅近くの公園で練習を行ったそうで、三浦監督は「練習も3、4回やったかな。休みの日に、付き合いましたよ、キャッチボール」と説明。その成果を見せるべく上がったマウンドだった。

 「うまくいかなかったらコーチが悪かったということで、自分のせいにしてもらえれば」と話していた父と同じ背番号81のユニホーム。父譲りのダイナミックなフォームから投じたボールは、左打席のオリックス・福田の後ろを通過してノーバウンドで捕手・嶺井のミットに収まった。大役を終えた凪沙さんは「とても緊張しました。ひとまず選手にボールが当たらなくてよかったです。始球式に向けて練習をしてきたのですが、あまり成果を発揮できなかったです。本当はもっとストライクへ投げ込みたかったのですが…」と残念がっていた。

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