西武 猛反撃も1点及ばず…交流戦2位タイに後退 辻監督「本当に粘ってくれた。次につなげる」

[ 2022年6月1日 23:07 ]

交流戦   西武4-5阪神 ( 2022年6月1日    甲子園 )

<神・西>5回表終了後、選手交代を球審に告げる辻監督(撮影・坂田 高浩)
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 西武は5月好調だった与座が4回8安打5失点と崩れて2敗目を喫し、交流戦首位タイから2位タイに後退した。0―5の6回にオグレディと、ともに代打の中村、栗山が適時打を放って4点を奪ったが、あと1点及ばなかった。辻監督は「本当に粘ってくれたんだけど。ちょっと5点は大きかった。(次戦に)つなげる」と語り、与座については「疲れはないとは思うんだけど、今日はちょっとテンポが悪かった」と語り、次戦も中6日で8日の巨人戦(ベルーナドーム)に登板する見通しを口にした。

 3勝を挙げて、5月の防御率0・45だった与座は、3回に大山に3ランを被弾。「真っすぐは良かったと思いますが、要所で決めきれなかったことが結果に出てしまいました。大山選手への失投が悔やまれます」と肩を落とした。チームの連勝は3で止まった。

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2022年6月1日のニュース