中日・石川昂「左膝前十字靱帯不全損傷」で長期離脱へ 立浪監督「1カ月ぐらい様子を見てから」

[ 2022年6月1日 05:30 ]

27日のオリックス戦で一塁へ駆け込む石川昂(右)
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 中日は5月31日、石川昂弥内野手(20)が名古屋市内の病院で精密検査を受け「左膝前十字靱帯(じんたい)不全損傷」と診断されたと発表した。今後は医師やトレーナーの指示を受けながら治療に専念するが、長期離脱となる見込み。

 立浪監督は「今のところ、すぐに手術をするというレベルではないが、様子を見ないと分からない。1カ月ぐらい様子を見てからになる」と話した。石川昂は5月27日のオリックス戦の4回の打席で三ゴロを放ち、一塁に駆け込んだ際に左膝を負傷した。

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2022年6月1日のニュース