西武 パ・リーグ“独り負け”6回猛攻届かず 19年以来3年ぶり4度目 15年前には独り勝ちも

[ 2022年6月1日 22:50 ]

交流戦 ( 2022年6月1日 )

<神・西>9回2死、オグレディ(奥)を空振り三振に仕留めて1点を守り切り、珍しくガッツポーズを見せる岩崎(撮影・北條 貴史)
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 プロ野球の交流戦は各地で6試合が行われ、西武は敵地・甲子園での阪神戦に敗れパ・リーグ唯一の黒星となった。

 この日の試合結果は「ソフトバンク6―3巨人」「ロッテ4―3ヤクルト」「オリックス5―1DeNA」「楽天2―0中日」「阪神5―4西武」「日本ハム5―1広島」となり、西武がパ・リーグで“独り負け”。1日6試合で西武の交流戦独り負けは19年6月8日以来3年ぶり4度目となった。逆に阪神はセ・リーグで17年6月10日以来の独り勝ち。ちなみに、西武の独り勝ちは07年6月16日に1度記録している。

 今季パ・リーグは5月29日に7年ぶり5度目の交流戦6戦全勝を達成しているが、この日も0―5の6回に西武が4点を追い上げ、なおも一死二、三塁と逆転のチャンスもあり中2日での6戦全勝の可能性もあった。しかし、阪神・加治屋が踏ん張り5年ぶりの独り勝ちという結果になった。

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