カブス・誠也 左手薬指捻挫でメジャー初IL入り 最短復帰は7日

[ 2022年6月1日 02:30 ]

カブス・鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)が30日(日本時間31日)、左手薬指の捻挫でメジャー初となる10日間の負傷者リスト(IL)に入った。27日にさかのぼって適用され、最短復帰は6月6日(同7日)となる。

 デービッド・ロス監督は「長くかからないといい」と早期復帰を願った。鈴木は26日のレッズ戦で盗塁の際に左手薬指を痛めて途中交代。その後は欠場が続き、30日はダブルヘッダーの合間に何本もダッシュを行った。ただ遠投の際は左手にグラブをはめられず、捕球は通訳が行うなど症状は軽くない様子。指揮官は当初、代打起用の可能性も示唆していたが「マシンでの打撃練習で芯を外した時はとても痛がっていた」とし、プレーは厳しい状況でIL入りに至った。

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2022年6月1日のニュース